サニアカ飼い主新聞

【飼い主の苦労が希望に変わる時】
〜苦労に希望を感じますか?〜

2020年10月31日

今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
ひとつひとつの投稿がみんなの気づきになる。幸せ。。。

今日はY・Hさんの、
【飼い主の苦労が希望に変わる時】
〜苦労に希望を感じますか?〜
今日は「飼い主と動物の苦労の道」のおはなし
を共有しようと思います。

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・・・Y・Hさん・・・

【飼い主の苦労が希望に変わる時】
〜苦労に希望を感じますか?〜

▼ わたしは・・・ ▼
いつまで経っても変わらない私。
問題を外に求めていたり、自分が傷つかないように言い訳ばかり考えていた。
それが私という人間。

最近感じた事

前回の投稿を書いてる時に、ももが膝の上に座ってました。書き進めていくと、もものパンティングが始った。
始めは部屋が暑いのかな?とも思ったけど暑く無い。そう、私が感じ無いレベルでも、ももには私の体温の上昇か、私の恐怖心が伝わったんだ。
前にも夫婦喧嘩の時にみくが急に下痢をしてびっくりした事があるけど、こう何度も目の前で私の感情が与える影響が見えてしまうと、自己認識の重要さが感じられる。

▼ 七転八倒 ▼
良い加減にしないと!

と思っても妄想劇が得意な私はすぐに頭が働き始めてしまう。そこで今回は妄想劇注意!と言う紙をキッチンと自分の部屋に貼ってみました。そして妄想が始まると、始まった!始まった!って自分を笑ってみたり、ほっぺを叩いてみたりし始めてました。

そうすると、ハッ!と現実に戻れるようになってきた。

そして少し前から今までよりたくさんうちの子に話しかけて、寝る前に今日も一日一緒に過ごせて幸せだったよ。ありがとう!と伝えて、自分の身体にもありがとうと言うようにしてみました。

そうすると少しずつ自分自身や周りが変化してきた。

▼ やってきてよかった ▼
たとえば、夜中何度もももが目を覚まして私の顔を舐めてきたけど、朝までぐっすり寝てくれる様になったし、マイケルの耳の赤さや身体のカイカイが減ってきた。

もしかしたらももが夜中に目を覚ますのも、私の不安定な気持ちが伝わって眠れなかったのかもしれないな。

さらに前よりちょっと違って思うのは、生きていれば色んな症状が出て当たり前。出てきた症状を冷静に見られて、対処できる力が重要だという事がようやく実感してきた。

何度も書き直しても上手く書けない私ですが、ここで学び続けたいと改めて思いました。

前回の投稿で気付きの言葉をかけて下さいました皆様、本当にありがとうございました。

やってきてよかった。。。

北海道は朝晩ストーブを点ける季節
ストーブ前は密になってます(笑)

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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
昔のHさんが懐かしくなる記事ですね。
もうあの頃のクソみたいに何も感じないHさんはいない。
自分の思考や、行動をいち早く気づき修正がかかるHさんがここにいます。

よかったですね。諦めずに、逃げ出さずにやってきて。
トレーニングの成果が目に見えてきて。

動物の病気も、飼い主の病気も全てその人が起こしているもの。
自分以外に答えはない。
自分以外が治療法を知っていることはない。

そんな単純なことに、
本当の意味で気づけるようになるために
人間は多大な時間を要するもんです。

人間として、動物と楽しく生きていきましょう。
WIN-WINがいいですからね^_^