サニアカ飼い主新聞

根本治療を始めて気づいたこと
〜「ペット=もの」という見方〜

2020年9月25日

今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
本当に勇気と幸せをもらえる。
#サニー校長のケツを叩いてくる飼い主
#飼い主からのセクハラを受ける獣医師笑

今日は飼い主さんからの
【根本治療を始めて気づいたこと】
〜「ペット=もの」という見方〜
を共有しようと思います。

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・・・伊藤さん・・・
【根本治療を始めて気づいたこと】
〜「ペット=もの」という見方〜

▼ 言われたことをやるしかない日々 ▼
8月に初めてコース診療を受けました。
根本治療の事を理解してたと思ってましたが
進めてく中で、かなり難しい事なんだと気づき、
頭がパニック、混乱を起こしました。
まずは言われた通り日記つけてぷんちゃんを
観察する事に集中しました。
日記をつける、観察するだけで
他に何もしないという恐怖もあり
色々学ぼうとしてパニックになってた事もわかりました。

▼ 現実に気づいてくる日々 ▼
2回目の診療で日記つけて、観察しただけで
ぷんちゃんの機嫌が良くなってる
出来物が小さくなってる
体が柔らかくなってる
穏やかになってる
足のふらつきがしっかりしてきてる 
粘液便が固形の便に変化
1回目から2回目の診療の間に熱が出たり
お腹痛そうにしてる時もありましたが
前はすぐに焦ってホメオパシーや音叉を
使って観察しなかったのですが、
観察して前より落ち着いて、体をチェックしたり
自分がやってる事を振り返り、対応できるようになりました。

▼ 自分の影響に気づいてくる日々 ▼
「ペット=おもちゃ」
という考えは自分にはないと思ってましたが
生き物として見てない事に気づきました。

ものとして見てるんだなって
人間って残酷なんだなと
ショックもうけました。

私が新しい事を学んで新しい考え方を入れる時、
忙しくて仕事に集中した時に、
共通してぷんちゃんの体調が悪くなってる事を
日記をつけて知りました。
仕事を続けてやる時間をきめて
時間でスケジュールを
組んでやりすぎないように意識してます。

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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
サニーズアニマルクリニック の治療の目的は「家族が幸せになること」

人間と人間での幸せの作り方がわかりにくくなったこの世の中で、
人間と動物の幸せの作り方なんてもっとわかりづらくなっている。

ただ知らないだけ。
ただやってきていなかっただけ。
ただ気づけなかっただけ。

ただ知ればいいだけ
ただやってみればいいだけ。
ただ気づけるようになればいいだけ。

目の前の動物たちや、アカデミーの飼い主さんたち、
そしてサニー校長があなたとあなたの家族の幸せの応援団です。

決してあなたは「一人」ではない。
こちらこそ良き出逢いをありがとう。