クッシング症候群の治療、わかってやってる?〜後編〜

診察室などで聞いたことありますか?

「クッシング症候群になったら、一生薬を飲まなきゃいけないよ」
「ホルモン剤だから、毎日欠かさずに飲まないとダメだよ!」
「クッシング症候群の治療法は薬を飲むことしかない!」

など

それらの言葉をまさかそのままスルーして、そのまんま受け入れてないですよね(笑)?
その際に、さんざん「クッシング症候群」や「エコー検査で写った副腎」の説明をされたりすると思いますが、本当に理解できてますか?それって全部信頼していい情報ですか?

飼い主として、最低限、「クッシング症候群ってなに?」「クッシング症候群はどのように出来上がるの?」ということをある程度理解したうえで、どうするか考えていけたらいいですよね?

繰り返しますが、「獣医師に裏で『あほ飼い主』と言われるような飼い主」にはならないようにね。「あの飼い主、獣医が言えばなんでもホイホイ聞くから大丈夫だよ。バレないバレない笑」と言われるような飼い主にはならないでね。

「あの飼い主さんはいろいろ知っているから下手なこと言えないな…」と言われるような一目置かれる飼い主になってね~。ちゃんと(‘ω’)ノ

では今日もLet’s think!!