クッシング症候群の子の眼
クッシング症候群の子の眼
クッシング症候群の子の眼はこうなる傾向にある。
瞳孔の変形
自律神経環の拡大・膨張
腸環の拡大・膨張
多くの子は飼い主の良かれと思ってあげているプレミアムドッグフードや、手作り食で、慢性的な腸の炎症が起き、リーキーガット症候群におちいり、さらに食物不耐性や皮膚症状になり、、、最終的にクッシング症候群と診断される。
なぜなら体は、体内で起きる炎症を消すために副腎から副腎ホルモンの出しているので、その炎症が大きくなればなるほど、副腎から副腎ホルモンを出さないといけなくなるからだ。
その副腎ホルモンが多くなった状態がクッシング症候群だ。
クッシング症候群という診断をくだした医師は、ホルモン剤により副腎ホルモンの産生を抑えようとするが、元にある「クッシング症候群にまで至った炎症を取り除くこと」を教えてくれないし、治そうともしない。
なぜなら、その治療が全てだと思っているから。
なぜなら、一生懸命「我が道」を突き進んでいるから。
時として、飼い主も、獣医師も、「我が道をゆく」が、大きな弊害を生むことがある。
きちんと意識しなくてはいけない。
今のあなたの目的は何なのか?
手作り食をあげることが目的か?
プレミアムドッグフードをあげることが目的か?
症状を見えなくすることが目的か?
当初は違かったんだと思う。
その子の健康のため。
その子の幸せのため。
病気を治すため。
そうやって歩いてきたさまざまな道。
いつの間にか見失ってしまった。
シンプルに幸せになろう。
動物も人間も。