サニアカ飼い主新聞
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【獣医のせいにするクレーマー飼い主】
〜その病気が治らないのは獣医のせいですか?〜
2020年10月30日
今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
ひとつひとつの投稿がみんなの気づきになる。幸せ。。。
今日はY・Oさんの、
【獣医のせいにするクレーマー飼い主】
〜その病気が治らないのは獣医のせいですか?〜
今日は「クレーマー飼い主」のおはなし
を共有しようと思います。
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・・・Y・Oさん・・・
【獣医のせいにするクレーマー飼い主】
〜その病気が治らないのは獣医のせいですか?〜
▼ 身勝手な私 ▼
「きのこちゃんの病気は自己免疫疾患の中毒性皮膚壊死症・・・難病です」
この病気になった時、獣医さんがそう言った。
「難病」
ネットで調べてみる
発病の原因が明確でないために治りにくい病気。。。
治し方のわからない病気。。。
獣医さんは難病だって言ってるのに
私は全然治らないとか薬飲んでも副作用ばかりだって言ってた
「わたしはこの病気の治し方がわからない!」ってその獣医さんが言ってるのに、
わたしは「なんで治してくれないの!?」と騒いでいた事になる。
当時その獣医さんは、その獣医さんの一番良いと思ってる治療をしてくれたのだと思う。
その獣医さんは夜間の診療もしてくれていて今までも夜中に犬達を診てもらった。
おかげで夜中具合が悪くなっても長い夜を辛い思いをせずに診てもらう事が出来た。
ずいぶんお世話になった。
でも私はきのこのこの病気で、
「この獣医さんは薬ばっかり出してダメな獣医さんだ!!」って決め付けた。
そのおかげでサニー校長にお世話になる事になったのだけれど自分の身勝手なとらえ方に今さら気づく。
▼ 努力を決意 ▼
この子をまず病気にしたのは自分だ。
それを都合よく、病気にした時だけ「治してくれ」なんて都合が良すぎる。
その獣医さんは「その病気は治せない」と教えてくれていた。
他で探さなかった自分が悪かっただけだった。
そもそもその子を病気にしたわたしが悪い。
病気にしたのは、わたし。
病気から救うのもわたし。
その獣医さんに「ごめんなさい!」
わたしは飼い主として勉強します!!
今は徐々に難病の中毒性皮膚壊死症が治ってきている。
難病って治るんだ。。。
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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
良い気づき。
Oさんが最初にサニクリに来られた時、
「悪いのは、お前だよな?」と言ったことを思い出します。
そもそも誰かを恨んでいる時間も、労力ももったいない。
そんなことしている暇があるなら、今やらなきゃいけないことをやりましょう!と。
サニクリに来て「こんなにすごい治療法があるなんて、もっとみんなに知らせたい!」「こんなに治るなんてそもそも今までの獣医師を恨みます!!」そんな言葉が多かったですね。
その度に、「その病気を作ったのはあなた。他人を恨むのはお門違い」という話をしていたことを思い出します。
今では、他の人や、獣医さんを恨んだり、他の人のせいにすることが減りましたね。
人間は本当に「他人のせい」にします。
全て自分の責任と言うふうに考えた方が解決することができるのにね。
自分の実力をどんどん上げて、
この調子でその目の前にある難病を治してしまってください。
一緒に頑張りましょう^_^
治っていくと、ドキドキや冷や冷やもあるけど、
楽しいですよね、毎日が♪
治療ってさ、、、そもそもが治すものだから、
「楽しむもの」なんだよね〜( ^ω^ )