サニアカ飼い主新聞
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【もの言わぬ猫】
〜あなたは猫の本音が聞こえていますか?〜
2020年10月8日
今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
ひとつひとつの投稿がみんなの気づきになる。幸せ。。。
今日はN・Hさんの、
【もの言わぬ猫】
〜あなたは猫の本音が聞こえていますか?〜
を共有しようと思います。
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・・・N・Hさん・・・
【もの言わぬ猫】
〜あなたは猫の本音が聞こえていますか?〜
▼ うなる猫 ▼
根本治療を始めて一週間が経ちました。
たった一週間だけど、一つ変化がありました。
キジトラの源二郎の行動です。
茶トラの源三郎は猫なのにボール遊びが大好きです。
持ってきては私が投げて、拾いに行ってまた持ってきては投げて・・という遊びを一日に何度もします。
源三郎はボールを源二郎に貸したくないのかボールをくわえると
側にいる源二郎にうーって唸るのです。
源三郎は三ヶ月でうちに来た時、保護主さんからお気に入りのおもちゃを渡されると既にその時から源二郎に唸っていました。
▼ もの言わぬ猫の反撃 ▼
源二郎はけして源三郎のおもちゃを取ったりしないのに、源三郎は毎日のように源二郎に唸ります。
何か可哀想だなと思うこともあるんですが、源三郎にやり返したり強気になったりしないという行動は源二郎が選んでやっている事ということだから、
私は何もできない、というか何かしようとすることではない、とは思っていました。
そんな源二郎もたまには唸る源三郎の首元に噛み付くことはあります。ここ二日ほど何かその行動が増えたなと思っていたら、今日、私が遠くに投げたボールを夢中で走って取りに行く源三郎を源二郎も追っかけて行ったんです。またボールを投げたらまた追っかけていった。そして源三郎に飛びついたのです。
源二郎が源三郎にこんな事するの初めてです。
▼ もの言う猫 ▼
源二郎は5月に受けた被毛検査の結果、有害金属の排泄が極端に少ない事が分かりました。うまく気持ちを出せない、という事もサニー校長から教わりました。
その源二郎が今日は果敢に(というのは私の価値観ですが)源三郎に向かっていったのです。
何か嬉しかった。
源二郎、もっとやれー!!って。
私は一週間自己認識トレーニングをしただけ。でもすでに何かが動いてる感じがする。この感覚を忘れずにやって行こうと思いました。
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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
動物は人間の変化に敏感に反応します。
しかし、人間は、人間の小さな変化を認識することが難しい。
その小さな小さな変化が動物にはとてもわかりやすく見えている。
動物が変化した。
人間関係が変化した。
病気が治っていく。
それらは、人間の変化から生まれます。
人間の認識しづらい部分の変化により、思考の変化が生まれ、
小さな行動の変化になり、その行動が環境を構成していきます。
そしてその環境にいる動物たち。
動物の治療の主役は飼い主さん。
そのことを改めて実感していきましょう^_^
自分の体調や、自分とその周りの
人間関係(人間の子供、夫婦関係など)の変化も観察いておいてください。
どこかのタイミングでその記事も投稿お願いします( ̄▽ ̄)♪
頑張ってね、トレーニング❤️