サニアカ飼い主新聞
サニアカ飼い主新聞
▶︎「飼い主が本気で一歩踏み出す時」
2020年9月17日
今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからのすげー記事は毎日毎日これでもかって投稿されるので、どれを共有しようかといつも迷う。本当に勇気と幸せをもらえる。
サニー校長のいやされ場所アカデミー生限定FBページ「Owners Reverie」より
https://www.facebook.com/groups/578799329411619
今日は飼い主さんからの【飼い主が本気で一歩踏み出す時】を共有しようと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・中村さんより・・・
▼ 動物が私を変えてくれた
バルが倒れる前と後の事を思い出してみた。
私は引っ越す度に職場も変えてきた。
私はどの職場でも、頼まれたら断れなかったり、期待されれば無理をしてでも期待に応えようとして頑張ってしまったり、大丈夫じゃないのに大丈夫と言ったり、頼りたくても頼れなかったり、早く帰りたいと思ってるのにいつまでもお喋りに付き合ったり、行きたくもない旅行に行ったり、本心とは全く違う行動をとって疲れていた。
それは周りに合わせなきゃいけない、いい人でいなきゃいけないと思っていたから。
夫婦関係は悪くはなかった。でもお互いに本心で話す事はできていなかった。お互いに喧嘩になる事を避けていた。夫は多趣味だから休日は家にいない事も多かった。その時私が感じていたのは、また夫は居ない、夫は自由で私は不自由という不満だっだけど、それを夫に言う事はなかった。
義父、義弟との関係もあるが話すと長くなる。関係は良いとは言えない。二人とも最近まで7年間くらい会っていなかった。
私はそんな生活の中でバルを甲状腺機能低下症にして、クッシングにして、心臓病にして、肺水腫にしまった。私の身体も帯状疱疹が出るくらい悲鳴をあげていた。
バルが倒れて変わった。バルがどんなに大切な存在かを知った。
▼ バルのおかげで一歩踏み出せた
バルのために長期の休みを取った。周りに合わせなきゃいけない、いい人でいなきゃいけないなんて言っている場合じゃなくなった。仕事に復帰しても、バルのためだと思ったら言いたい事を言えるようになったし、断れるようになった。無理をする事もなくなったし、人からどう思われてもよくなった。
夫に対してもバルのためだと思ったら言えるようになった。サニー校長の診察を何としても受けたい。それしかバルは助からない。必死に夫を説得してサニー校長の診察を受ける事ができた。夫婦で同じ目標ができた。
根本治療の基礎コースを受けてバルはどんどん回復していった。
私は本心とはまったく違う行動をとり、我慢に我慢を重ねているのに平気なフリをしてバルを病気にしていってしまったんだなとあらためて思った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中村さんとの生ライブは非常に僕も好きで、何回も見ちゃう^ – ^なんといっても「夫婦」というのが好き。
人生色々なことがあります。
人生色々なことに悩みます。
でもその人生の中で気づけるタイミングは様々。
動物病院は、動物がいなければ来れない場所。
気づくタイミングを動物がくれる場所。
よかったね、バルちゃんと、旦那さんに出会って(^^)
本当に「治療の主役は、飼い主さん」ですね^_^
素敵な内容をありがとうございます( ^ω^ )