天才飼い主H現る
天才飼い主H現る
・・・今までで一番文章長いから気をつけて🤣
サニー校長の記事です。
(サニーズアニマルアカデミー記事抜粋)
『前書き〜毎日読んでほしいから毎日載せるね〜』
例えば、ペットの症状が「ある食材」や、「散歩時間」や、「電磁波」や、「香料」や、「飼い主とその家族との人間関係(不和など)」をきっかけに現れるとします。
そもそもペットの症状のきっかけになるものなんて、幾千幾万とあるので、その一つ一つにアプローチしていくことなんて「無理」と言うことがすぐにわかります。
例えば・・・農薬をゼロにできますか?放射能をゼロにできますか?雨から降り注ぐ水銀をゼロにできますか?様々な土地から漂ってくるPM2.5をゼロにできますか?5Gの世界から脱出できますか?・・・「無理」ですよね。
ではどうしたらいいのかな?
〜以下省略(全文はアカデミーで)〜
要するに、ペットの病気の根本治療をしたい場合には、飼い主が飼い主自身を知らなければいけないということです。まず、その飼い主の意識パターンと、行動パターンを自ら見ること、認識することが必要になります。まずはその技術が基本の「き」となります。
では、今日も楽しんでいきましょう♪
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▼ 今日の話題
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濱谷さんの投稿の中(詳細はURL↓)で行われたコメント欄の「今の季節は痒がりますよね」
https://www.facebook.com/groups/578799329411619/permalink/627835774507974/
それに対してサニー校長 「季節は関係ないからね」
濱谷さん「はい、自分でした😅」
この会話はすごい会話だと思うので、もうちょっとわかりやすく解説しときます。
(スピリチュアル系に言っているわけではなく、根拠を理論的に理解するのは大切だから)
『根本治療』でいう「意識」の治療というものがなぜ必要なのか?の具体例なので、大事ね。
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▼ 時間
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生体内には「時計遺伝子」が存在する。
今までの研究により、カビや昆虫や植物、動物い至るまですべての生き物に約24時間周期を作り出す遺伝子が見つかっている。「約」というのはもうちょっと正確にいえば、24.15時間(24時間10分)である。
その遺伝子はいくつか(遺伝子Clock, Bmall1, Per, Cryなど)あるがその全てがすべての細胞に存在し、それぞれの器官、内臓、組織のタイマーになっている。
すべての内臓が同じリズムで動いているわけではなく、その時間その時間、それぞれで連絡し合うのと同時に「時間」考慮して動いている。
まるで、会社の壁にかけてあるホワイトボードの予定表を毎日毎日確認しながら、朝礼をして「今日も1日頑張りましょう!!」と1日が始まるように。
それらの遺伝子の働きを部屋のスイッチのように「ON」「OFF」することで、体はそのリズムを作っている。
例えば、
朝に起き、夜になると眠くなったり、夜型、朝型、不眠症などになったりするのも、
昼間食べた食事の栄養分は肝臓などに送られるが、昼間は「燃焼」の方に舵を取り、夜中は「蓄積」の方に舵を取ったり、だから、夜食べ過ぎているとお肌が荒れたり、太ったり、睡眠の質が低下したりするのも、
花粉症などのアレルギーであれば、アレルギー関連の細胞が夜中に強く働くので、昼間は結構大丈夫でも夜や夜中になると症状が強く出たり、皮膚が痒くなったりしやすいのも、
「時間」に関連して一定のパターンがみられるように、「時計遺伝子」が関与している。
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▼ 時間と季節
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24時間は24時間でも、日照時間や、暑さ、寒さなど、それは一年のうちで変化する。それが「季節」の存在である。
体内時計を季節の日照リズムに調整するシステムが「時計遺伝子」にあるということもわかっています(今のところ遺伝子Bmall1)。
その結果、私たちは周りの環境に対応しています。
例えば、季節性感情障害(季節性うつ病、五月病など)や、季節の関わる花粉症などはこれらの遺伝子が関係しているし、夏バテ、冬季うつなどの日常的に季節的に感じる些細な変化にも関係しているということに気づくと思います。
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▼ TPO
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バクテリアから、植物、動物、私たちの体に至るまで、「時間」という環境の中で生きています。簡単にいえば、この「時間」という環境や、「季節」という環境に対応できているかできていないかということになります。
その時に、みなさんが知っているように、地球上では様々な気候(日照時間、温度、標高など)が存在し、それぞれの環境でそれぞれが普通に生きています。
要するにその「環境」に対応できているのであれば生きれるということです。持っている時計遺伝子は同じです。先ほど挙げた通り。
しかし、同じものを持っていたとしても、それらの使い方次第で様々な環境に対応することが可能になります。
よく、病気の原因を「遺伝子」であるという方がいますが、正しくは「遺伝子の使い方」の問題です。
多くの病気で、「この病気にはこの遺伝子が関わっている」「この難病にはこの遺伝子の変異が関わっている」という情報が飛び交う世の中になりました。しかし、それらの遺伝子は基本的にはすべての人たちが持っています。
誰もが、リウマチになるもとの遺伝子を持っているし、ALSになる遺伝子を持っているし、癌になる遺伝子を持っています。もし、その遺伝子自体が病気の原因であれば、みんな、リウマチ+ALS(筋萎縮性側索硬化症)+癌になっていますが、そんなことないですよね?
ですから、病気の原因は「遺伝子」ではなく、「遺伝子の使い方」なんです。
言い方を変えれば、病気の状態は、その人の体が、その生き物の体が時と場合によって(TPO)に応じて、その遺伝子をうまく使えていない状態だということがわかります。
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▼ どう使う?
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さっきも言ったように、同じものを持っているけど、それをどう使うかがキーワードになります。
では、私たちがどのように使っているのか?何によってその遺伝子の使い方が変化していくのか?
「エピジェネッティックス」の分野で遺伝子発現の変化の研究が多くされいますが、よく言われるのは「その生き物の生活習慣」で遺伝子の使い方が変化すると言われています。
「その生き物の生活習慣」とは、たとえば、食事、運動、趣味、食べ物、薬などの添加物の量、癖、人間関係、経験などです。
要するに、今のところ、遺伝子の使い方は「すべて」に影響されるという普通に考えれば「普通」な結果に落ち着いています笑・・・笑言うところではないね。ごめんね。
では、「その生き物の生活習慣」を決めているのはなんでしょうか?それは、その人の「生き方」ですね。いろいろな言い方があります。「価値観」「考え方」「気持ち」など。脳科学や認知科学、心理学などの専門用語を借りれば「意識」と言います。
「意識」という言葉は日常生活でわかりづらいので「価値観」とでも変えときましょうか。
「細菌やカビやダンゴムシにも価値観ってあるんですか?」という疑問が飛んできそうですが、そこらへんの説明はちょっと複雑になるので、また今度。
まずは、「意識、価値観、感情などを持っているだろう!」と思える動物で考えてみましょう。
その生き物の価値観や、感情によってそれら「生き物の生活習慣」が生まれていることが容易に想像でますよね。メガネの形、服のデザイン、飼っている動物の種類、子供へのしつけ方法、ペットへの食事内容、散歩コース・・・すべてです。
要するに端的に言えば、
価値観、考え方、感情により、行動が生まれ、行動が継続することで習慣になり、その習慣が遺伝子の使い方にそもそもの遺伝子システムに変化を与え、その遺伝子の作用するタイミングや、バランスに変化を生み、その結果、遺伝子から作られるタンパク質や、その他の生理作用に変化をうみ、症状として人間が見えるレベルのものになると言うことです。
それを人間は感じれるレベル、見えるレベルになってようやく、その変化に気づくので、「いきなりケイレンが起きた」「いきなりALSになった」と表現しますが、「いきなり」ではなく、今言ったような「流れ」が今までにあったと言うことになります。
なので、「原因不明」ではなく、「原因は今までの流れにある」と言うことです。
なので、病気の治療を考える場合、その「流れ」を認識していないと、いつまでも湧いてくるので、治療するなら、この「流れを治療する」とした方がいいよ、と言うことになります。
逆に言えば、この流れが変化してしまえば、病気が治らない理由を探すことのほうが難しくなりますね。
ちょっと、文章長くなってきたから、そろそろ。。。笑
「価値観」「生き方」「考え方」がなぜ生まれるのか?を生理学的に理論的に説明するのはちょっと、今日はやめとく笑・・・トイレ行きたいし笑
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▼ ペットと人間
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人間の病気の治療であれば、「人間の意識」「人間の今までの流れ」にアプローチすることで治療が行われると言うのはわかりやすですが、
ペットの場合はどうなのか?ペットの場合、そのペットの食事内容、散歩の時間、暖かさ、寒さ、匂い、関係性を作っているは、ペットではないですよね。誰?飼い主さんですよね。
それら、ペットを取り巻くすべての環境を決めるのは、飼い主であり、さっきも言ったように、飼い主のその行動を作っているのは、飼い主の価値観、意識の部分ですよね。
ですから、ペットの治療根本的なところは、「飼い主の意識」にアプローチすることであると表現できると思います。ですから、濱谷さんとのやりとりで、、、
サニー校長「季節は関係ないからね」濱谷さん「はい、自分でした😅」
の流れは、非常に短くまとめられた良い表現だなと思います。
天才・濱谷現る。
こんな会話ができるレベルに飼い主さんたちがなるとはね。。。
サボってらんないね( ͡° ͜ʖ ͡°)笑笑笑
改めて…
『人間さん』がどのような行動を取っているのか?なぜその行動を取っているのか?を改めて再確認し、なにをしたら病気を治すことが出来るのかを考えるきっかけなればいいなと思っています。
今日も良い一日をお過ごしください。おかげさまでサニー校長でした!
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