『前書き〜毎日読んでほしいから毎日載せるね〜』
『前書き〜毎日読んでほしいから毎日載せるね〜』
『前書き〜毎日読んでほしいから毎日載せるね〜』
例えば、ペットの症状が「ある食材」や、「散歩時間」や、「電磁波」や、「香料」や、「飼い主とその家族との人間関係(不和など)」をきっかけに現れるとします。
それらを誰が提供しているのでしょうか?
その食材を良かれと思って提供したのは?その散歩時間が良かれと思って提供したのは?
その電磁波環境を提供したのは?その柔軟剤による香料を提供したのは?その人間関係が見える世界をずっと提供しているのは?答えは簡単ですよね?「飼い主さん」ですよね。
私たち飼い主が今後、ペットの病気の治療や予防をしていきたいのなら、まずは自分自身が何を与えているのかを知らなければいけません。それらを与えていることを責めているわけではなく、良い悪いではなく、それらの「行動」を認識していますか?ということです。
そして、その行動パターンを決めている自分の思考を知らなければいけません。行動の前には「思考」の領域が存在します。認知科学、脳科学的に言えば「意識」の領域です。
要するに、ペットの病気の治療や予防を行うためには、飼い主が飼い主自身を知らなければいけないということです。まず、その飼い主の意識パターンと、行動パターンを自ら見ること、認識することが必要になります。まずはその技術が基本の「き」となります。
『人間さん』が良かれと思ってやっている行動のなかに病気の原因はあります。その行動をいろいろな角度から文章として『視覚化』させていただきますので、『人間さん』がどのような行動を取っているのか?なぜその行動を取っているのか?を改めて再確認し、なにをしたら病気を治すことが出来るのかを考えるきっかけにしてみてください。
「あなたはどんな意識パターンと行動パターンを持っていますか?」
そう自分自身に毎日問いかけてみてください。
『動物の治療は、飼い主の意識の治療である』という根本治療の概念は多くの方に大変難しい概念だと思います。ですから、まずは、定期的に行われるオンラインセミナー『小学生でもわかる!!根本治療を理解する』を受講されることをおすすめします。
では、今日も楽しんでいきましょう♪
▼ 今日の話題
改めて、根本治療の概念が初めてな人に、「根本治療ってなんなのか?」を伝えることに
困難さと、楽しさと、生みの苦しみと、ワクワク感、やり甲斐を感じています。
根本治療とは、「この世界の原理原則を徹底的に理解、実践し、その原理原則に沿った自然な思考や、自然な行動を選択できるようになるもの」という表現になります。
この表現は、今までもいろいろ変わってきました。
根本治療とは「根本的に病気を治すもの」だったり、
根本治療とは「自分で病気を治せるようになるもの」だったり、、、
みなさんはどんな表現ができますか?
自分なりの表現をしてみてください。
答えられますか?
表現できますか?
言葉にできますか?
それが今のあなたの根本治療の理解です。
今の自分の思考の整理に、
今の自分の現在地点の確認に是非やってみてください^_^
▼ Why?根本治療
サニー校長は今まで、いろいろな病院で働いてきました。
動物病院だけではなく、人の病院関係でも。
そこでサニー校長が見たものは、
「ごめんね、治してあげられなくて」
と飼い主さんや獣医さんが言い続ける現場でした。
やればやるだけ、
医療費をかければかけるだけ、
治っていくはずの病気は治らず、
安心していくはずの心が、恐怖や不安に押し潰されていく
現場でした。
やればやるだけ体も心も病んでいく。
ふと気づいた時には、サニー校長も心療内科の待合室にいました。
「もう限界だ。。。」
そう思って、そのとき、その時の心療内科の先生に、思いの丈をすべてぶち撒けました。
この世界はおかしい。
やればやるだけ病んでいく。
僕らは何のために治療をしているんだ!!
幸せになるため、病気を治すためじゃないのか!!!???
ってね。
そしてその時に気づいたんです。
「この世界がおかしいんじゃない。俺のやり方がおかしいんだ。医療業界全体が病気を治せないなら、俺が治すやり方を作っちゃえばいいんだ!」
心療内科から帰り、次の日、病院をやめました。
「治すための勉強をしたい。だから、病気を治す治療ができない人に教わることは何もない」とか言っちゃってね( ´ ▽ ` )生意気な新米獣医師がいました。
▼ 共に作る
動物病院をやめて、いろいろな分野に手を出しました。
目的は「病気を治す治療」を作るため。
無いなら一から作ってやる!元気ですね
人の医療現場、教育現場、居酒屋、介護業界、美容業界、
すべての現場で探しました。治る治療のヒントを。
そして大体理論が出来上がってきて、そんな時に動物病院に就職しました。
治す理論を使っている動物病院でも何でも無かったんですけど、実際に試す機会が手に入りました。
多くの飼い主さんたちに協力してもらい、まだまだ未熟で不完全な理論を試してもらいました。今思えば、その当時とは全く違うものになっています。
その時々の飼い主さんと動物の反応をみてどんどん骨格を作り替えて、出来上がってきたのが今の「根本治療」です。
言い方を変えれば根本治療は多くの飼い主さんと動物たちとサニー校長が泣き笑い、汗水垂らして作ってきた治療法です。
誰かが1人で作ったものでは無い。
みんなで作ったものです。
だからこの治療法は進化し続けます。
この治療を受けている飼い主さんにはそのことを感じていて欲しい。
今があるのは多くの人、動物たちの力が影響していることを。
あなたの背中を多くの飼い主さんや、動物たちが応援していることを。
▼ 根本治療の流れ
一番上の文章で「毎日読んで欲しい」と言っているくらい大事な文章の中に根本治療を表現しています。
『動物の治療は、飼い主の意識の治療である』
文字数の問題でなるべく端的に表現しています。
だからいろいろな細かい表現が抜けていて分かりづらいんです。
今日はそこを埋めていこうと思います。
どうやって「飼い主の意識」から「動物の治療」に結びつくのか?
①「飼い主」の意識、価値観の存在
↓
②「飼い主」の思考回路(思考パターン)
↓
③「飼い主」の行動の形成
↓
④「飼い主」の行動の連続(習慣化)による行動パターンの形成
↓
⑤「飼い主」の環境を受け取る「動物」に影響
↓
⑥「動物」の生体反応の発現
↓
⑦「動物」の症状(人間が視覚化できる状態)
この流れによって今、目の前の動物に「症状」が出る。
逆に辿れば分かりやすいけど、⑦の「動物の症状」は、①の「飼い主の意識、価値観」から発生(生まれて)してくると言うことになる。
対症療法として、ハーブや、行動療法や、周波数治療や、針灸、漢方、手術など様々な対処法があるが、それは、③〜⑦に対するアプローチであることがわかる。
しかし、⑦の症状は①から発生(生まれて)してくるので、どんなに③〜⑦をやっつけても、変化させても、
温泉が湧き出るように、こんこんと湧き出る泉のように、
「生まれてきてしまう」
「湧いてきてしまう」
「発生してしてきてしまう」
それが「いつまで経っても治らない」という現象だ。
「次から次に症状が出てくる」という現象だ。
だから、最終的にお手上げ状態になって、「ごめんね、治してあげられなくて」
と飼い主さんと獣医さんが言い続ける現場が生まれ続ける。
▼ まとめ
今日は「根本治療とは」の話を改めてさせていただきました。
「ごめんね、治してあげられなくて」
と飼い主さんと獣医さんが言い続ける現場が生まれなくなるためには、
根本から病気の元にアプローチしなければいけない。
なぜなら、⑦は①から生まれているから。
これを端折って(はしょって)、
『動物の治療は、飼い主の意識の治療である』
と表現してあります。
死ぬ時に「ごめんね」なんて聞きたくないし、言いたく無い。
死ぬ時に「楽しかったね!幸せだったな〜ありがとう!」を聞きたいし、言いたい。
悲しい涙と、嬉しい涙とでごちゃ混ぜになった涙でその時を迎えたい。
そう決心したサニー校長が飼い主さんたちと1人また1人と手を取り合って作ってきたのが根本治療です。
さぁ、どうでしたでしょうか?
わかりづらかったですか?どうにか頑張って読めましたか?
長くなっちゃうから、毎回この文章を載せられないけど。
何よりも、その細かいところをもっと簡単に伝えられないサニー校長が悪いんです笑
精進します!!
そして皆様に改めて感謝します!
ありがとうございます
改めて…
『人間さん』がどのような行動を取っているのか?なぜその行動を取っているのか?を改めて再確認し、なにをしたら病気を治すことが出来るのかを考えるきっかけなればいいなと思っています。
今日も良い一日をお過ごしください。おかげさまでサニー校長でした! Let’s Think!!