サニアカ飼い主新聞
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【飼い主が動物を治す】
〜わたしもできるようになった〜
2020年10月28日
今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
ひとつひとつの投稿がみんなの気づきになる。幸せ。。。
今日はY・Sさんの、
【飼い主が動物を治す】
〜わたしもできるようになった〜
今日も、昨日に引き続き「合宿終わりの飼い主さん」だから書けるおはなしを
共有しようと思います。
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・・・Y・Sさん・・・
【飼い主が動物を治す】
〜わたしもできるようになった〜
▼ くしゃみの原因 ▼
昨夜、帰宅してしばらくすると、「くしゅんくしゅん」と何度かくしゃみをする瑠璃。
あれ?寒かったから風邪でも引いた??
私がいなくて寂しかった??自分の中にモヤモヤもなかったので自分が原因と疑うこともなく、元気だからすぐ治るでしょ、と就寝。
今朝も「くしゅん」と聞こえた。あれ?まだくしゃみをしてる…
私が帰ってきてもしてる。元気だけどしている。お散歩に行っても「くしゅん」
私の目の前にいる時に昨日からくしゃみをしている。
あ、私だ、とようやく気付く自分。。。オソッ
ペットの症状は、飼い主がそれを作っているはずなのに、
飼い主のわたしは「私が原因ではない」と思う傾向があることにも気づく
▼ ここで飼い主合宿の成果を出す時! ▼
私何に偏ってるのか、瑠璃と歩きながらなんだろうなんだろうと考えてみる。
合宿、面白かった。
感覚の観察出来たり出来なかったり分かったりわからなかったり。
わかった部分、出来た部分が妄想の中で大きくなっていて、出来た自分→出来ることはいいこと→良い自分→上下→上にいたい自分→すごい人になりたい自分が見えてきて、
そんな自分は見たくないし恥ずかしい自分だったけど、私ってそんなことで大きくなったつもりになって、出来たつもりになってすごい人になりたいんだーと、
そんなにも出来ることへの憧れ、妄想が大きいのかと、ちっちゃい自分が妄想の中の憧れの巨人になれて喜んでいる。妄想を大きくして、出来る私を作って喜ぶ自分がいて、
そんな小さな現実を妄想で大きくして喜ぶ自分の世界。。。ぷっと笑えて、面白かった。
▼ わたしの治療 ▼
なんでも大きくして、、、そういえば食べるものも大きいものが好きだし、車も大きい車が好きだし、犬にも与えすぎちゃうし、大は小を兼ねるって教わったし
大きいものはいいって思ってるんだな〜自分。
お散歩から帰ってきてから夜になってもくしゃみをしていない。
なんだか不思議。。。
でも、わたしにもできた。
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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
不思議に思うよね
でも、以前に比べて理解はできるようになったでしょ?
現象が起きてから、それを紐解いてみると、そういうふうに症状が変化していくということがわかる。
人間が認識できるレベルの変化に現れない微小な人間の変化を動物はかぎ分け、
それに反応する。だから、人間は不思議に思う。
だけど、その意識の差は、価値観の差は、飼い主の行動を微細に変化させる。
その子の抱っこの仕方、その子に対する話しかけ方、その子に対する見方、、、
そんな微細な行動の変化を外部の人間が事細かに指示することなんてできない。
だから、飼い主しか見つけることができない
よかったね。わかりやす変化が出て^_^
あとはその感覚を忘れないでトレーニング。
人間は大きく変化する。
これからもよろしくお願いします^_^