サニアカ飼い主新聞
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【その子を見れないわたし】
〜あなたが見てきたものはなに?〜
2020年10月20日
今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
ひとつひとつの投稿がみんなの気づきになる。幸せ。。。
今日はY・Oさんの、
【その子を見れないわたし】
〜あなたが見てきたものはなに?〜
今日は飼い主とペットのコミュニケーションのおはなし。
を共有しようと思います。
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・・・Y・Oさん・・・
【その子を見れないわたし】
〜あなたが見てきたものはなに?〜さらに、私はお母さんになって、それまで以上に偽りの自分を演じるようになりました。
▼ 気づくのが遅いっちゅーの ▼
今日はサニー校長の以前のブログを見た
皮膚病についての記事
皮膚病はペットと飼い主のコミニュケーション不具合から起きてると書いてある。
以前読んだはずなのに忘れてる。
症状はメッセージか。 今バンバンメッセージが来てるんだ
気づくの遅いちゅーの
▼ 動物を見てみる ▼
コミニュケーションを私なりにとってみる事に
今日はまずは散歩はきのこさんのリクエストを聞こうと思い
外に出るといつもとは反対方向へ行く。
ぐいぐい引っ張られて行ったのは大好きなホームセンターだった。
カートに乗せろとカートの前でぴょんぴょん跳ねてる。
用もないのに20分ほど店内をゆっくり回ったり人がいないときはスピード出して走ってみたりした。
その後ホームセンターを出た後は広場へぐいぐい
木の周りをうろつき枝を咥えてそれを取ってみなさいよと
私の手にちょんちょんする。
今までは枝なんか食べたら腸に刺さるとか吐くとか皮膚病の原因なんじゃないかと思って無理に取り上げたりきのこの好きなその場所にも連れて行かないようにしたこともある
私の心配はきのこにとっては意地悪に感じる事があったのだ。
動物を見れていなことにまた気づく。
・・・気づくのが遅いっちゅーの。
▼ 動物を見てみる ▼
帰って来てきのこが座ってる横に座って体を撫でていた。
私からきのこに寄って行った。
きのこはころんと横になった。
きのこはひっくり返されるのが嫌いな子だった
そうだ私はきのこが寄って来たら抱きしめたり撫でたりしていたけれど、
自分からはあまり撫でにはいってなかった
こんなに「きのこは家族」って表現しているのに。
そんなこと今頃気づいた。
動物を見れていなことにまた気づく。
・・・気づくのが遅いっちゅーの。
目の周りは赤い。
指間炎は良くなってきた
きのこではなく「症状」ばかりに目がいく
きのこを見れていなことにまた気づく。
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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
「何を見ているか」で、大きく変わる。
例えば、目の前に子どもがいる。
櫻井きよと名前の子どもがいるとする。
「櫻井きよ」をそのまま見ることができれば、櫻井きよと話ができる。しかし、櫻井きよという人間を「子ども」としてみたら、「子ども」と話をするようになる。
だから「子ども」の育て方、「子ども」との接し方をネットで探す。本で探す。他人に聞く。
それではいつまで経っても、櫻井きよとの会話はできない。
例えば、目の前にブルドック、犬がいる。
きのこという名前のブルドック、犬がいる。
「きのこ」をそのまま見ることができれば、きのこと話ができる。
しかし、きのこという人間を「ブルドック」や「犬」としてみたら、「ブルドック」「犬」と話をするようになる。
だから「ブルドック」の育て方、「ブルドック」との接し方、「犬のご飯」、「犬の病気」をネットで探す。本で探す。他人に聞く。
ネットや、本や、獣医師の言葉を聞いていたって、いつまで経っても、
「きのこのこと」はわからない。
「きのこ」との会話はできない。
そうやって0から始めればいい。
一歩づつ進んでいきましょう。