サニアカ飼い主新聞
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【飼い主に無視されるペット】
〜見えないまま終わりますか?〜
2020年10月13日
今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
ひとつひとつの投稿がみんなの気づきになる。幸せ。。。
今日はT・Iさんの、
【飼い主に無視されるペット】
〜見えないまま終わりますか?〜
を共有しようと思います。
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・・・T・Iさん・・・
【飼い主に無視されるペット】
〜見えないまま終わりますか?〜
▼ 良かれと思ってしてることが… ▼
ぷんちゃんは
ご飯を食べる時に
なかなか食べない事が多い。
母があげると
すんなり食べます。
何故だろうと観察すると
私は「これでいいかな?これの方がいいかな?
卵の殻あげないと。塩あげないと!と。
〇〇がいいと言ってたからこれあげよう!と。
ぷんちゃんを見ずにあげている。
▼ 見えるものが変わった ▼
最近、ぷんちゃんがご飯食べてるところを観察できるようになってから
卵の殻の粉末を床でコロコロして
とって食べていた。
卵の殻の粉末が
必要ないということなんだね。
卵の殻をあげるのをやめたら
食べるようになりました。
私の「見えるもの」が変わった
ぷんちゃんは
自分がご飯を食べるところを観察しろよと
言わんばかりに吠えて教えてくれました。
体調悪くなる前までは
それをうるさいといって無視してました。
私が仕事しすぎて疲れてると、
ぷんちゃんも同じく体調悪くなる事を知った。
▼ また、見えるものが変わった ▼
ぷんちゃんは私に
早くお風呂にはいって
寝るように誘導するような
動きをしている事を見れるようになった。
お風呂場のほうに走って
その場所でずっと吠えて
私が気付くまで吠えてました。
お風呂を早く入って、早く寝ると、
私は体調が良い。
そしてぷんちゃんも
体調、気分が良さそうです。
そして、また、私が夜更かして体調を崩すと
ぷんちゃんも体調を崩します。
その繰り返しが見えてきた私の
「見えるもの」が変わった
見えない状態から、見えるようになってくる
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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
みんな、どこかでわかっているんです。
みんな、薄々気づいている。
病んでいる親が、子どもの病みを生む。
病んでいる飼い主が、ペットの病みを生む。
当たり前のこと。
子どもの病気を治したければ、親の病みをクリアしないといけない。
ペットの病気を治したければ、飼い主の病みをクリアしないといけない。
それしか方法がない。。。
しかしなぜか、ペットの場合はつながらない。
人間の病みは生きてきた中で生まれる。
その病みが生まれたということは、もともと違かったという証拠。
前は病んでいなかったということ。
人生は取り返しがつかないと多くの人は言う。
「もう遅いよ」
「しょうがないよ」
「もうここまでやったんだし・・・」
常に「取り返しがつかないこと」と思い込もうとする。
それは「取り返したくない人」がやればいい。
「取り返したい人」は諦めずに最初からやり直せばいい。
できないことを一個一個出来るようにすればいい。
少しづつ、少しづつ丁寧に、
飼い主として「見えていたもの」が変わってくる