サニアカ飼い主新聞
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【問題が消えていく】
〜今まで本当に何だったんだろう〜
2020年10月4日
今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
ひとつひとつの投稿がみんなの気づきになる。幸せ。。。
今日は昨日に引き続きサニアカ生であり、サニーズアニマルクリニック の患者さんである「太田理恵 獣医師」の文章を共有したいと思います。
【問題が消えていく】
〜今まで本当に何だったんだろう〜
を共有しようと思います。
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・・・太田理恵 獣医師・・・
【問題が消えていく】
〜今まで本当に何だったんだろう〜
▼ 風景の変化 ▼
サニーズアニマルクリニック の根本治療の診察を受けて、
初めは我が家の黒ラブごんぞう君の異物摂食を治す事を目的にサニー校長の診察を受けた。その他の変化も大きく感じた。
・一番は夫婦関係
・不安や恐怖にとらわれる事がなくなった
・ごんぞうとのコミュニケーションがスムーズになった
・ごんぞうの皮膚症状の変化、異物を食べた時の症状の変化
▼ 夫婦関係 ▼
根本治療の「自己認識トレーニング」をしている中で、一番大きかったのは夫婦関係に対する意識の変化。
ずっと、
「こうして欲しいのにこうしてくれない!」
「昔はああだったのに今は違う!」
とかいろいろ難癖つけては“不仲”を貼って悩んで勝手に苦しんでた。
ある時、夫は私がラベルを貼りまくっていただけで、
ふと、この人はこの人でしかない、と気がついた。
その瞬間いろんなラベルと一緒に“不仲”のラベルも外れた。
サニー校長がそもそも不仲とか不仲じゃないとかないからね、
と言っていたのを思い出した。
その日に、夫に私は聞いた。
「私たち、不仲だと思う?」
微妙な顔で…「うん」
と言った。
そっか、そうだよね。私もそう思っていたけど、
私今は全くそう思ってないよ、と伝えた。
▼ 親子関係 ▼
「なんで私の言ってることが分からないの?」
「分からないのが分からない!」
「結婚するつもりはなかった」
小さい頃からよく母が父に対して思うところを
あーでもないこーでもないと私に話していた。
私も母と同じようにラベルしたものにとらわれて責任転嫁して、
今の目の前の夫という人間を見ていなかった。
▼ 問題がなくなっていく ▼
私の中での悩みがなくなって、納得や充実感が出た。
前より二人で話す時間が少し増えた、
その時その時の気持ちを我慢せずにその場で言葉にするようになった、
夫が本音を口にするようになった、ムカつくとかうるさいとかも(笑)
前に聞いてからの数日後、夫に同じ質問をした。
「私たち不仲だと思う?」
夫は「思っていない」と答えた。
あれ今まで本当に何だったんだろう、そもそも問題なんてなかったのかぁと思った。
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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
動物の病気を治療する時に、動物の病気の原因である「飼い主」にアプローチしないのは、効率が悪い。
飼い主により動物が病気になっただけ。
そして、病気にしている飼い主が病気なだけ。
その病気は、自分で作り出すもの
その自分で作り出していることに気づかないだけ。
気付けないなら気付けない。
気づけるようなトレーニングをすれば気づけるようになるだけ。
根本治療って面白いでしょ( ̄▽ ̄)
自分が気づけるようになってしまう。
動物の状態、自分の状態、病気の原因、、、
気付けないから治せない。
何が原因か気づければ治しちゃうだけ。
だって、自分が作っているだけだから。
とても分かりやすい記事をありがとう^_^
これからもよろしくお願いいたします( ^ω^ )