サニアカ飼い主新聞

治療から逃げ出したい
〜いつもあなたがいてくれるのに〜

2020年9月26日

今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。
飼い主さんからの記事は毎日毎日投稿されるので、本当に励みになる。
本当に勇気と幸せをもらえる。
#サニー校長のケツを叩いてくる飼い主
#飼い主からのセクハラを受ける獣医師笑

今日は飼い主さんからの
【治療から逃げ出したい】
〜いつもあなたがいてくれるのに〜
を共有しようと思います。

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・・・Hさん・・・

【治療から逃げ出したい】
〜いつもあなたがいてくれるのに〜

▼ すぐ逃げる人 ▼
わたしという人は、すぐ逃げる人。
コース診療を受け始めて3回が過ぎました。
今までマイケルの歩き方や耳の症状で悩んでいる位で、私は必死感が無かった。
でもそろそろ真剣にやらないといけない現象が現れる。

みく。
来月で13才。
今年になって耳が遠くなってきていて、おしっこが漏れちゃうのか、時々陰部を舐める様になってきていた。
昨日の出来事。
お昼寝中のみくを起こして、ブラッシングしようと思った時、お尻の辺りがべしょべしょになっている。今までに無いくらいの尿失禁でした。

その時一瞬でネガティヴ思考が走り、みくがどんどん悪くなっていくイメージが浮かんでしまった。すると一言も怒って無いのに、目の前のみくが震えている。
もう、何やってるんだろう私って…
みくを抱きしめて泣いてしまった。

▼ みくが待っている ▼
みくには特に私が伝わる。
(コース診療を受け始めてから、それがすぐ分かる。)
こんな事ばかりしてたら可哀想だし、寝ている時に失禁する程身体の
何処かに異常が出てきている状態なんだ。

「逃げてばかりいないで、真剣にやれよ!」
とみくが身体で教えてくれている。

そしてタイムリーにも、サニーズアカデミーのライブ配信で
私の逃げ癖が明らかになる。

今ここでこの逃げ癖と向き合うと、私はもっと楽に生きられる氣がする。
そして何より、大切なうちの子達の症状も良くなっていくはず。諸先輩方が体験されている様に

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▼ サニー校長からのメッセージ ▼
どうしても人間は「緊急性」がでなければ一歩踏み出せなかったりする。
でも、「病気」になって重症化すると「一歩踏み出す勇気」や「冷静に考える余裕」
なんてなくなっていく。

でも、多くのひとは気づいている。

「早くやった方がいい」
でも踏み出せない。

「わたしにできるのだろうか?」
「努力は報われるのだろうか?」
「旦那に反対されたらどうしよう」
「友達に軽蔑されたらどうしよう」
「この子がもっと悪くなったらどうしよう」

そこに時間を使いたければ使えばいい。
でもその「疑問」や「不安」は膨らむばかり。

多くの人は気づいている。

「やらないとわからない」

不安でしょ。
怖いでしょ。
自信ないでしょ。

でもね、

決してあなたは「一人」ではない。
多くの仲間がいる。
多くの支えがある。
何より目の前にその子がいる。

今世界で一番その子のことを考えているあなたがいる。
さぁ、頑張ろう^_^