サニアカ飼い主新聞

飼い主の『私』の成り立ちを分析

2020年8月26日
今日もオンラインサロンで行われている飼い主さんたちの結果報告をゆっくり見ています。
本当に「治療の主役は飼い主」ですね。飼い主さんからのすげー記事は毎日毎日これでもかって投稿されるので、どれを共有しようかといつも迷う。
今日は飼い主さんからの【飼い主の『私』の成り立ちを分析】の記事を共有しようと思います。

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(西村)
こんばんは、最近、今さらながら、超有名な鬼滅の刃を職場の人に借りて読んでいて、今日の課題の投稿を忘れそうになった西村です。
鬼滅の刃はジャンプの王道って感じのマンガで読みながら、人間の想像力やら、男性の強くなりたい気持ちやら、色々考えさせられます。いつの時代も求められるものは変わらないものもあるのだなぁって思いました。鬼滅の刃を知らない方には意味不明な話ですみません。と、いうわけで、またまた課題の日です。
課題は、
【自己の誕生に関与した要素を列挙する】
さて今回は借りたマンガを読んでいるので私が本を読むのが好きなこと。について書きます。
①体性感覚制約
→本を読むと、気持ちが本の世界に入り込んで時間がたつのを忘れるのが楽しいです。たまに寝るのも忘れます。子どもの頃から、母や父の読み聞かせが好きだった。書いた人の思いや知らない事を知るれるのが楽しい。
②身体的視覚情報制約
→家にある本棚にずらりと並んだ本たちを子どもの頃から見てきた。並んだ本を小さくて文字が読めなくてもパラパラめくったりして見ていた。
③PPS制約
→家族みんなが本や新聞を読み、私や兄弟に読み聞かせをしてくれる親。
④エンボディメント制約
→生まれる前から兄や姉は読み聞かせされているのをきっと聞いていたかな。って思います。私も赤ちゃんの時からずっと本に触れてきました。
それによって「自己・私」が誕生して、その私が動物を飼っています。
今回は、こんな感じです。ウチのリッシュとフィリアはとても仲良しです。いつもイチャイチャしています(笑)クシュラとリッシュも仲良しですけどね。仲良く育って欲しいって本人たちにお願いしたら、ちゃんと仲良く育ってくれました。
リッシュは男の子なので、人間でも犬でも女の子がみんな大好きですけど(笑)
男の子のリッシュは強くありたりみたいです。
でも一番強いのはフィリアなのです。

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治療の主役は飼い主。
飼い主が動物に接する。
そのコミュニケーションによってその動物の状態が変化する。
今の飼い主を作るための条件は認知科学的に言えば、①〜④の条件です。
それらにより、自分自身の価値観が形成される。
しかもその価値観は遅くとも、9歳までに形成される。
そんな人間が動物を飼う
まるで大学院生のような宿題の出来ですな。
素晴らしい。よくできました。
どんどん思考を進めていきましょう^_^